テキストサイズ

相思相愛*

第6章 修学旅行*


ふと窓の外を見ると、
いつのまにか高速道路から抜けていて、周りには質素な住宅街が広がっていた。

來「あ、もうすぐ着くっぽいよ。」

來亜が口を挟んだ。

燐「えっ、なんで分かるの?」

來「さっき、看板に『500m先 金閣寺』って書いてたから。」




…そう、行き先は金閣寺。

その後、銀閣寺や平等院も見るんだってっ!!


ますます心が弾む。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ