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お隣さんとの恋!?

第1章 幼なじみ



俺の両親は仕事人間って奴で家にあまり帰らない。

まぁもう慣れたけどよ…。


だからこうして、メモと金だけ置いていく。

これで親の役目果たしたつもりかよ…。




「はぁ…。」

俺はため息をついた。
朝ごはんは買って食べるか。


「なんだ修、朝からため息ついて」



「航!なんで、お前!!」



「細かいことは気にすんなー」


そう言いながら俺のとこに来るこいつはまぁ俺の幼なじみってやつ。

立花航(タチバナ コウ)。
俺と同い年。
見た目はチャラい。


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