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命~タイセツサト、トウトサ~

第14章 第十四章【またぁ?】

~璃木~

美成子が??
意識がない?なぜ??

璃:「ハァハァハァ」

着いた

璃:「後藤 美成子はどこに?」

看:「~……の、手術室に居ます」

璃:「ありがとうございます」

泉:「璃木!!こっち」

泉木は、赤ちゃんのように
泣きじゃくっていた
顔がグチャグチャだ(笑)

璃:「美成子は!!」

泉:「ストレスによる心配停止だった」

ストレス?

璃:「大丈夫なのか?」

泉:「わからない…意識を回復するのを
  待つしかないって…」

こんな時に
隆弘さんは、どこに行ってんだ?

璃:「隆弘さんわ?」

泉:「松田の所に行った」

松田?
知り合いなのか?

璃:「そっか…
  まだ出てこないのか?」

泉:「ん」

璃:「心配すんな?
  絶対助かるよ(笑)」

俺は今にも泣きそうな
泉木を慰めた

泉:「ふぇん(泣)」

泣いてしまった…

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