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御曹司と護衛女子

第13章 結城の過去



私は、二人の男たちを
柔道の投げ技で見事に蹴散らし、




『なっ、

なんなんだぁっ!!
この女ーーーーっ!!』



『あっ、
痛つつつつつ…………、


覚えとれーーっ!!』




二人は互いに肩を組みながら
足を引きずり逃げていった。




『梨子っ……………!!!!




大丈っ…………!!!!』

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