テキストサイズ

御曹司と護衛女子

第15章 小さな一歩は大きな蕀の道へ……


【礼二side】


俺はドア越しに耳をくっつけ
様子を聞いていた。


…どうやら、サイズが合わなかったみたいだ!!



仕方がない
買い物に行くかっ、



ドクン…、



ドクンッ!!


なんで心臓が高ぶるんだよ!?
何気ない誘いなのに………、


するとドアが突然開き
俺はうっかり尻もちをつき
結城に恥ずかしいところを見られて
しまった。

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