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御曹司と護衛女子

第17章 持つべき物は親友!!


『俺は中学の3年から…
野球部を引退したとき


美月からコクられ付き合った。
お互い進路違ってたけど…


残りの中学校生活、
部活もなくて、放課後は残ったり
街に出掛けたりで楽しかった…』


三人はエスカレーターの前の
ベンチに座り語っていた。



『えぇーっ、いいなぁ
メッチャラブラブなんだね!!』




『だがな、
近すぎて気づかないことが
たくさんあるってことが
わかった……』




龍崎が真剣に悩んでいる顔だった。

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