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御曹司と護衛女子

第28章 真相






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しばらくして
梨子が泣き止み
落ち着いた状態となった。






『結城……、




私、中学の時
凄いコンプレックスを
持ってたの……




たとえそれが
親友の結城でも
言えなかった……』





梨子は下を向き、両手を
アゴに置いて肘を机に組んだ







そして、
梨子は中学の時の
結城が知らなかった
真相を語った。

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