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御曹司と護衛女子

第5章 守るべき者!!

その時、
私は
龍崎とショーが
呼び掛けていたのに、
耳に入ってはいなかった。


『結城っ!!

前っ!!前っ!!前ーーっ!!』




ドサッ………!!!



私は誰かにぶつかった。



『何ボーッとして、
歩いてんだ?


アアッ…………!!』


上級生で体がとてもデカく、
顔も非常にイカツかった。



私はすぐ謝ったが……………、

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