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御曹司と護衛女子

第8章 そばにいて



『俺を………、


守ってくれて………


ありがとうっ!!』





『………………////』






私は突然の礼二の言葉に
顔が真っ赤になってしまった。
それは龍崎やショーにも気づかれるほどに



『お前、何赤くなってんだよ?』



『結城くんって意外と
照れ屋なんだね?

なんか僕と一緒だな!!』



とりあえず、変な誤解を
与えてないのでホッとした。



そして、
私と礼二は一緒に帰ってくことに
なった。



というか一緒に住んでいるような
ものだった。

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