テキストサイズ

御曹司と護衛女子

第1章 入学式


俺はその顔を見た途端
ドキッと感じた!!



(これが、俺のボディガード?

メッチャ可愛い………)


だけど、素直に表現できず、


『フーン…………』


って、無関心な態度をとった。



さっそく、
自己紹介を始めた!!


『私の名前は桐島結城です。
名字で呼ばれるの嫌なので
結城って呼んでくださいっ!!』



とびっきりの笑顔に思わず
礼二はみとれてしまった。



礼二は慌てて顔をブルブルと
振り無愛想な顔で結城に
近づいた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ