御曹司と護衛女子
第9章 部屋へと……
結城と一緒に
俺の家のとても広い屋敷へと
入っていった。
俺も幼い頃は迷子にもなってたこともあるほど広かった。
もちろん、結城も案の定
迷子になっていった。
俺はもうこの屋敷に長く住んでるため
どこにどんな部屋があるか
手に取るようにわかる
結城はおれのうしろにきちんと
ついてきてくれた。
しかし、なぜか照れてる顔をしてる
何だか可愛いなぁ……、
んまぁ俺は恥ずかしくて
顔に出せなかったけど
そして、結城の部屋へと
案内した。
『ここが………、
結城の部屋だっ!!』