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恋愛トラウマ。

第7章 記憶。




「……ごめんっ。あたし用事思い出したから帰るね。」



とりあえず、はやく確かめたかった。



もし、あたしが、思いだしかけていることが本当だったとしたら…



不安でいっぱいだった。

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