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一人ぼっちの姫

第11章 気持ち

「キルト…」





『はい』











「好き…」






『はい』









『私もです』














私たちは、口づけを交わした。








これがきっと、最初で最後の…





キルトとのキス。




私の頬を、



一筋の涙がつたった…













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