
王子様達の愛
第11章 王子様達は…
最初は遊び感覚だった。
でも、リアンとHをしてリアンを知って
気持ちは変わった…
「俺を忘れないで欲しい俺を覚えて欲しい
俺を見て欲しい俺を俺を…」
とか沢山の葛藤の中リアンの言葉は響いた。
「相手を信じてお互いを知って絆ができれば
信頼できれば大丈夫!」
とリアンが言ってくれた。
王子様達は「本気でリアンを欲しい」
と思いながらやっていた。
でも、気付いたのである。
階級などにこだわるより中身が大切
人としてどれだけ尊重しあえるか…
ということに気付いた…
王子様は公務や仕事そして王子様という
プレッシャーから圧倒されていた。
でも、リアンと出会いリアンと仲良くなり
リアンと接する事によってそれが、馬鹿
みたいに思えてきた王子様達であった。
