
王子様達の愛
第13章 私の王子様…
「わたくしが決めた相手はまだ秘密ですが
選んだ理由は…
彼と喋ると楽しい!彼は余りしゃべらなかったけど
違う…ただたんに周りを見て行動しているだけ
でも、喋らせると国の事をしっかり誰よりも
考え私や王様に迷惑をかけないとあの後
こっそり言ってきたんです。でも、私は
生涯共にするからこそ迷惑はかけてくれても
構わない。たくさん悩み考えてそして
私が支えられる所は支え慰められる時は慰め
たくさんのフォローをしたいと思います。」
とリアンは言った。
「素晴らしい考えの持ち主だ…!」と声が
広がりリアンはほっとした…
「で、その男は誰?」と老人と妃そして各国の王様
が口をそろえていった。
