テキストサイズ

この手を離さないで

第3章 生徒会へようこそ!

部屋案内が終わり、何故か雑談中です…


咲「そういえば麻千架の高校どこ?」


いつの間にか、呼び捨て!?
まあ麻千架様は心が広いから、気にしない。


麻千架「すぐそこの○×高校だよ。」


紅「俺らもなんだ。」


っえ~~~~~!!


一回も会ったことないし同じ学年なら分かるし。


謎だらけだ。こいつら!

光「っあ!そうだ。みんな耳かせ。」


なんか五人で話し始めたけど。

イヤな予感が…


漣「…迷惑だと思う。」


咲「俺は、賛成!」


紅「俺も迷惑だと思うよ。」


心「まあいいんじゃね。」


なに?もしかしてこいつら、生徒会か?

そんな訳ないか。考え過ぎ。

光「麻千架、俺ら実は生徒会で…」


まさか、当たっちゃった


咲「っで、麻千架に生徒会に入ってもらいたいんだ。」

うわ、予感的中だよ。


紅「俺らは、芸能人だから身を隠すために生徒会に入り、教室も5人だけだったんだ。」


漣「…でも少なすぎ」


心「だから、2人募集したんだ。だから、入れよ麻千架。」


うそ~。イヤだな、クラスのみんなと別れるの!


麻千架「それはちょっと…」


光「大丈夫。もう1人親友も入れるから。」

友か~。友が居るならあんしんか。


麻千架「考えとく。」


漣「…イヤだったらいいからね。」


おぉ!漣君心配してくれてる。


ってかみんな、良く見ると、格好いいかも。


ついに麻千架ちゃんも三次元に興味が!?


いや、まず二.五次元だし、こいつら。


そして、二次元の方が大好き。


いや~私、結婚無理だな(笑)


ってか、眠い!

睡魔が襲ってきた。


麻千架「私、もう寝るから。ご飯は外食して。」


咲「え~麻千架の手作り食べた~い!」

こっちは眠いんですけど


麻千架「(無視)じゃあおやすみ。」


咲以外「おやすみ。」


咲「明日は作ってね。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ