テキストサイズ

この手を離さないで

第3章 生徒会へようこそ!

友「まあ、いっか~!これからあのWAN MOONと過ごせるなんて、夢みたいだよ!」

ひとりで興奮してるよ

心「っで、誰がどの仕事をやるの?」

そっかぁ。仕事ね。
大変そうだけど私で大丈夫かな?

光「う~と、麻千架が漣と一緒に副会長をやって、友ちゃんは書記をやって。」

うちが、副会長!?

大丈夫かな?

友「咲君も書記!?
やった!ちょーラッキー。これからよろしく!」

こいつはなんと能天気なんだ!

まあ友は字が上手いし、大丈夫か!


私がやっていけるかな~


私は漣君の方を見た。


漣「…よろしくね(ニコッ)」

漣君、あんな風に笑うんだ。

カッコイいかも////

漣「…どうしたの?」

ああ~、何考えてるんだ。

麻千架「何でもないよ。よろしくね!」


確かにカッコイいけど、私にはアニメがいる!


光「麻千架は俺と漣の隣な!」

漣君か、まあいっか~

麻千架「はいよ!」


友「やった!咲君の隣!」

どんだけ咲君が好きなんだよ。

咲「俺も友の隣で嬉しいよ!」

呼び捨てになってる!

急速に仲良くなったな~

光「あいつらすげー仲良くなったな。まあ良かったな!」


麻千架「そうだね!」


今日からここが私の教室か!

今日からここが私の席か!


よし、今日から頑張るぞ

ストーリーメニュー

TOPTOPへ