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ヤンキー守護レイ

第2章 性格

聖「バカッ!」

ぐっ!

聖「っぶねー…」

えっ…私、浮いてる⁉

と、そのとき、

黒木くんの背後から、
強い光が差し込んできた。

聖「俺行ってくるわ。」

黒木くんは、腰から手を離し、
体を浮かせながら太陽に近づく。

う、浮いて…る…。

黒木くんは死んでる…
じゃあ、つまり…

私、黒木くんの幽霊
見ちゃったってこと!?

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