テキストサイズ

ヤンキー守護レイ

第6章 はじめての気持ち~

も「ごめんなさい!」

小声で謝る。


返事がない…?

後ろを振り返る。

も「あっ…」

黒木くんは、
隅で本を読んでいた。

うそっ…
本当にやってくれてる…

…ドキン

私はこの胸の高鳴りを、

なんなのかわかって
いなかった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ