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ヤンキー守護レイ

第7章 ぎこちない優しさ~


も「私、勘違いしてました。

黒木くんのこと、
怖い人だと思って。」

黒木くんを見上げる。

も「私は、
黒木くんに触れます。

触れられます、
体温を感じられます。」

黒木くんの手を
そっと握る。

も「黒木くん。
それは、優しさです。

ぎこちない、
優しさですよ。」

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