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ヤンキー守護レイ

第14章 暗闇


死『デタラメかどうかは
お前が一番知ってるはずだ。』

聖『…俺はまだ信じない。』

死『頑固なやつだ。

いいだろう。
確信を話してやろうじゃないか。』

死神は笑いながら言う。

確…信…?

聖『や、やめろ‼
こいつの前では…!』

黒木くんは慌てた様子で
私の耳を塞ごうとしている。

でも、
声は聞こえてしまうのだ。

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