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完熟の森

第3章 僕達の放課後

理音の部屋は女の子らしいピンク系の部屋だ。


理音の甘酸っぱい香が充満していて、僕は必ずたっぷりその匂いを堪能する。


するとそれだけで欲情する。


「理音…可愛い」


僕はゆっくり理音をベッドに押し倒し、キスをする。


理音の唇は熱くとろけそうだ。


僕を見る理音の目が潤んでいる。


何度も何度も理音の唇を奪うと理音は体を少しくねらせる。


僕の手はゆっくり理音の体を這い回る。

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