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完熟の森

第18章 溺れる

「寒いから中に入ろう」


僕は雫の手を引いて、部屋に入った。


次に雫が手を引いてベッドルームに僕を誘う。


僕を誘惑の目でじっと見つめながら、ゆっくりとゆっくりと…


僕はこれから狂ったように雫を抱くだろう。


雫の肌に僕を溶かすように…


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