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完熟の森

第29章 最高のシチュエーション

雫は僕を見て微笑した。


雫の肌は月明かりで青白く陶器のように美しかった。


僕は身を起こし雫の背を抱え寝かせた。


僕は雫に唇を落とす。


唇に首にその陶器のような美しい肌に…


僕達は暗闇で淫らな息を漏らす動物になった。


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