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完熟の森

第33章 祭り 2

雫のを弄んでいた右手の動きを少し強め早くしたら、
雫は腰を浮かし大きく声をあげ、力尽きた。


僕の胸に背中を預け、余韻に浸る雫にまだ囁き続ける。


「雫のイき顔…最高だ」


「はあ…はあ…千晶…今日変よ…」


そうかもしれない。

僕の体の火照りは益々酷くなって、もうセーブ出来なかった。


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