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完熟の森

第36章 僕へのプレゼント

受験生にはクリスマスなんてイベントはほぼ関係ない。


クラスのみんなは、そんな感じだったけど僕は違う。


もう冬休みだし、その日勉強は朝から頑張って夕方までには終わらせた。



僕は雫に『今から行く』ってメールした。


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