
のんふぃくしょん
第6章 リセットの話
人間、やはり生きていると
やり直しをしたくなるような出来事ありますよね。
私ん家のベッドは2段ベッドのような作りで、下の部分が物置、上の部分が寝場所となっているのですよ。
ケータイとか使わない時は
ベッドに投げ入れる癖が仇となり
先日気がついたら左手に持っていたケータイを優しく机に置き、
右手に持っていたラーメンをダイナミックにベッドに投げ入れてました。
「あ…」
その瞬間世界から音が消えました。
宙を舞うラーメン。
唖然とする私にただ一つ届いた言葉…
『―I'll be back.―』
それは…ラーメンの最後の言葉だった
「らあぁぁあぁめええぇえええん!」
私は子供のように泣きじゃくり
必死にリセットボタンを探しました。
しかし、リセットボタンなんかあるわけもなく私に待っているのは『あと片付け』という試練のみでした。
~To Be Continued~
※私には声が聞こえましたが、通常ラーメンは喋りません。
やり直しをしたくなるような出来事ありますよね。
私ん家のベッドは2段ベッドのような作りで、下の部分が物置、上の部分が寝場所となっているのですよ。
ケータイとか使わない時は
ベッドに投げ入れる癖が仇となり
先日気がついたら左手に持っていたケータイを優しく机に置き、
右手に持っていたラーメンをダイナミックにベッドに投げ入れてました。
「あ…」
その瞬間世界から音が消えました。
宙を舞うラーメン。
唖然とする私にただ一つ届いた言葉…
『―I'll be back.―』
それは…ラーメンの最後の言葉だった
「らあぁぁあぁめええぇえええん!」
私は子供のように泣きじゃくり
必死にリセットボタンを探しました。
しかし、リセットボタンなんかあるわけもなく私に待っているのは『あと片付け』という試練のみでした。
~To Be Continued~
※私には声が聞こえましたが、通常ラーメンは喋りません。
