テキストサイズ

▽たくさんの幸せをありがとう。

第4章 4.友達から彼カノに…

4時間目が終わり、購買に行く準備をしていると、だれかに呼ばれた気がした。


後ろを振り向くとけいただった。

私の心臓はこれでもかというくらいにドキドキしていた。


何を言われるのかと思っているとけいたは「よろしくな」それだけ言って購買に言ってしまった。



私はよろしくなというその言葉よりも、けいたの顔がすごく赤いことが気になった。


照れてるとかそういうんじゃない、確かに照れくさそうには笑ってたけど…


(もしかして熱あるんじゃないの!?何かダルそうな感じだったし…)

ストーリーメニュー

TOPTOPへ