テキストサイズ

あたしは誰のもの?

第6章 惑わす人


JACK,硫星side

誰だ?

こんな朝早い時間にッ


いいとこ邪魔しやがってよ

下だけ着替えると硫星は玄関に行く


「だれ?」

低い声でドアを開ける


「よぉ!久しぶり」


「!?・・・・・・ゆう、たさん」


「ひっさしぶりー!なぁんだよ、女とヤってたのか?」

ズカズカと入ってくるこの男、雄汰


哉夜の兄だ


 

ストーリーメニュー

TOPTOPへ