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あたしは誰のもの?

第15章 拒絶






「ごちそうさま」

「おいしかった?」

「うん!とっても!でも今日はよくあたしのもあったね」

「毎日作ってきてたから」


え?
毎日・・?

「それってあたしが来てない日も?」

「うん、そうだよ」

ニコッと千草は笑った


「千草・・・」


ギュッ

思わず千草に抱きついた


「ありがと!千草・・・」


フフッと冷華は笑った


「//冷、華・・」


その表情を見て、
顔を真っ赤に染めて嬉しそうな顔をした千草





 



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