あたしは誰のもの?
第15章 拒絶
QUEEN,冷華side
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「・・・・ん・・・・・?」
気づけば朝だった・・
昨日はそこらのファミレスに入ってごはん食べたあと、
ゲーセンに行ったりして遊んでた
それで帰って・・・もう当然のように押し倒され、明け方まで・・・
「・・・・おかげさまであたしの腰は痛い・・・」
隣ですやすやと寝ている琉星
起こさないようにそっとベッドから降りると学校に行く準備をする
準備も終わって家を出ようとしたときに琉星が起きた
「・・ん、もう行くのか・・・・?」
「うん、行ってくるね」
まだ眠そうな琉星
あたしはそのまま家を出た