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ランタンチーク

第1章 華の弟

その音につられる様に、
私は、

下の花に手を伸ばした。

『っ……』

中を乾いた指が擦ると、
溢れてきた、密のぬるぬるとした感触とのギャップが、
快感を誘う。

『春っ、良い。もっと、エロく乱れて』


兄の指がブラのストラップの片方を外す。
支えを失った胸がおっぴろげになって揺れた。

乳首を指でさして、『これ、
もっと撮り甲斐があるように
エロくして、
満足させたら
したでヒクヒクしてるそれ、食べてあげる』

茶色くさらさらの髪が近くに迫り、耳元で舌をならす。
『くちゅっ』


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