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おいしい関係

第12章 11

フワッ


気付けば私は、真田さんに抱えられていた。



そのまま静かにベッドの上に下ろされる。



目の前には、真田さんの顔。



急に恥ずかしさが込み上げてきた私は、真田さんから目を逸らす。

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