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おいしい関係

第12章 11

「‥んぁ‥‥ハァ」

舌先で首筋をなぞられるたび
ぞくりとした快感に襲われ、私の唇からは喘ぎが漏れる。


そんな私の反応を楽しむかの様に、真田さんは服の中に手を滑り込ませてくる。



玄関での愛撫で、すでに敏感になっている胸の突起を指先で転がされる。


「はぁん‥あッ‥‥んん」


普段の仕事で荒れた、真田さんのざらついた指先は
私に、想像以上の快楽をもたらす。

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