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あなたに恋をします

第3章 不幸中の幸い

『あっ!美春!先生来たよ!席着かないと』



『うん!』




奇跡的に美春の隣は、"真崎くん"だった。

美春は嬉しさのあまりアヤネとアイコンタクトをして、小さくピースした。




『おい!!宮坂!何してるんだ!話し聞いてるのか?』



『あっはい!!すいません!聞いてます…。』

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