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心霊体験談

第3章 みーつけた。(☆3)

俺は裕一に

「弟か妹、居たっけ?」

と聞いた。

「いや、一人っ子。」

裕一は答えた。



ペタッ、ペタッ、ペタッ


足音は完全に階段を上り終えたらしく
止まった。そして

ペタペタペタペタペタペタ

すぐに走る音に変わった。

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