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心霊体験談

第5章 和人形(☆4)

「ちょっと待って~。」

俺は寝ぼけた声で答えた。

それから、
水を流して
扉を開けた。

誰も居なかった。

「じいちゃん、開いたよ?」

俺がそう言っても返事は無かった。

あれ?
戻ったのかな?

俺はそう思って部屋に戻り始めた。

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