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桃太郎の日記

第19章 9月14日

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…しか考えられなくなった桃太郎にやっとBが話しかけて来ました。

ルイ「ほらっ、早く!」

B「えぇ!?…え、ちょ…」

ルイに押されて私の前にでたB。

ケント「頑張れ!」

B「…。」

まだ言わないB。

アオイ「…さっきから見てれば…お前男やろ?男やったらもっとはっきしせぇや!」

ケント「お前ならいける。」

B「…好きです!」

私はアオイとケントとルイに視線を何度も向けた。助けて!help me!お願い!

ルイ「お前の本当の気持ちを…」

私「すいません!」

ダダダダダッ!

桃太郎逃走。

私やったよ!ちゃんと自分の気持ち伝えたよ!…と思いながら先に帰っていたユリちゃんの腕にしがみついた。

私「よし、帰ろう!ここまできたからもう大丈夫!」

ユリ「大丈夫?どうしたん?」


事情を知らないユリちゃん。

アオイちゃんとナツミちゃんが 後ろから来た。


事情を知ってる2人。















そして、家にたどり着いた…。

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