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見てるだけで私は幸せでした

第2章 あなたが…

私の頭の中は、あなたでいっぱいだった。



夏休み、

勇気を出してメアドを聞いた。


あなたからしたら、どうでもいいことだったのかもしれない。



それでも私は、すごくうれしくて、



感情が顔に出そうになって、


悟られないように、にやけるのを抑えてたんだよ

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