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平和のために

第12章 文化祭

「姫様!!

あなたが
そんな事する必要なんて…!?」


「ハク待て
姫にも何か考えがあるんだろ」


「だからって…」




腕から垂れる血を女が飲む

姫は術を唱える





「ギャハッハッハッ

何これ!!

凄い!!


凄い!!凄い!!凄い!!


体が魔力で満ちてくの!!」




『ふふっ

そうでしょうね…』




「やっぱこんだけの魔力は
私みたいな実力者が持つものよ


キャッキャッキャッ」



メキメキメキ…メリッ



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