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平和のために

第8章 光の変化


「え?

光先輩が!?」



朝の会議のあと
委員長の雅さんと話していた



「えぇ



そういう情報は一応
私たち中枢の人で
出回るのが早いし


翔太さんから聞いたことだから
多分あっていると思うわ」




「…っ
そんな…」



ショックで持っていた
書類と筆箱を落とし
辺りに散らけてしまった




頭に繰り返すのは今
委員長から聞いた事ばかり

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