テキストサイズ

好きって言わない距離

第18章 文化祭1

「しかし、アニオタじゃなくても、美優のメイド姿はそそるな…」


私を少し離し悪戯な瞳で私を捉えていた。


「榊原君だって格好いいよ」


「可愛いこと言うから我慢出来ない…」


そっと唇を塞がれた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ