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好きって言わない距離

第20章 文化祭 2

「結構イケてるじゃん、アイツら」


レイカはやっぱり知ってた様子だ。


榊原君は全くこっちに気がつかない。


夢中でギターをかき鳴らしてしていた。


「未来、惚れ直すわ!」


彩菜は注目され、歌っている自分の彼を誇らしげに見ていた。


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