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好きって言わない距離

第21章 知りたい

「食べろよ。多分旨いはず」


「うん、頂きます」


ひと口食べたら本当に美味しかった。


「うん、美味しい」


「だろ?」


得意げな榊原君の顔だった。


榊原君も食べ始めながら、さっきの質問に答えてくれた。


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