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好きって言わない距離

第25章 溢れる好き

ひいっ!


私またなんかやらかしちゃった?


私が飛び起きたら


「…んん…美優…」


榊原君が目を覚ました。


「…あの…私…」


しどろもどろしてると


「酔っ払って、喚いて泣いて寝た」


と言われた。


「ごめんなさい」


私は叱られると思って直ぐに謝った。


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