テキストサイズ

好きって言わない距離

第27章 それから

エッチした後はいつもギュッてしてくれる。


ほら、今だって私は爽の腕の中でとっても優しい気持ちだよ。


「さて、デザート食べ終えたし、小テストの復習だな」


私にニヤリと不適な笑みを見せた。


ああ…覚えてたんだ。


「もうちょっと、こうしていたい…」


私は甘えてみたけど…


「美優…誤魔化したって無駄だぞ」


とピシャリと言われた。


「は~い」


ノロノロ起き上がり観念しました。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ