テキストサイズ

好きって言わない距離

第6章 ご褒美

いよいよ期末テストに入った。


あれから榊原君はまた新しいメガネを直ぐにかけてきた。


テスト期間は流石に榊原君ファンの女子達も居なく静かだった。


私は~ずっと勉強頑張ってたお陰で、
テストがスムーズ◎


中間とは全然違う手応えを感じていた。


ふふふ、楽勝じゃん♪


苦手な数学も結構できた。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ