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「とりあえず、仲良くしないでね？」

Bさんがニッコリと言う。

『あの、さ....。』

私の憤りが頂点に達した。

『私と、』

言葉を発したと同時に

「おっはよー!!!!」

誰かが言葉を被せてきた。
背中には重みを感じる。

一体、誰なのだろう？


『あっ、柚香!!!』

その正体は柚香だった。

「あれあれ?小林ちゃん達じゃん。朝から何のご用意かしらー??」

柚香が
目の前にいる小林さん達に問いかけた。

「や、山之口さん...」

「男絡みー??あー、やだやだ。恐いわー。。。」

『....。』

明らか様に
柚香さん....。
ふざけてるよね????

「山之口さんには関係ないでしょ!?」

「だったら、後ろの2人も関係ないじゃん？」

ゆ、柚香が頼もしく見える。。。



「だから私は、」

小林さんが言いかけた時...

「ちぃーす!!」


門川君が教室に入ってきた。