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星空の下。

第7章 誤解。

でも、同じベッドで寝てたからって

りゅーちゃんから怒られる筋合いは無いと思うんだけど。

『私自身の問題にりゅーちゃん、関係あるの????』

「....ねぇよ。」

『だったら、ほっといてよ。私がどうなろうと、私の勝手なんだから。』

「.....。」

本当に気分が最悪。

飲みかけのコーラを
テーブルの上に残したまま店からでた。

りゅーちゃんも無言で
私の背中を追った。

2、3歩前を歩く私。

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