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星空の下。

第8章 小さな嫉妬。

どうして
次々と災難は起こるのだろう。



りゅーちゃんと険悪なムードになってから
1時間が経とうとしていた。

お互いに意地を張って謝ることができない。

私が謝る必要は無いと思うけど...。


そう思っていた時、

「茉里亜、ごめん。言い過ぎた。」

りゅーちゃんから謝ってきた。


『.....。』

でも、ちょっとじゃ許してあげない。

それほど私は怒ってるんだから。

「茉里亜ー!本当にごめん!!」

そう、りゅーちゃんが言ったとき。。。

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